私は髪を直しにトイレへと向かった。 やっぱり少しでも可愛く見られたいから。 女子トイレの扉を開けると、鏡の前には先客がいた。 「あれ、おはよう!茅紗。」 「あ、若葉ちゃん。」 茅紗は愛くるしい笑顔を私に向けて、挨拶してきた。