LIFE!(LOVE and DAYS・番外編①)


振り向いた俺の瞳に


13年間共に過ごした親友の姿が、はっきり映る。



「健吾……」



「佐山さん。これ、どういうことッスか?」


健吾は堂々とした足取りで、こちらに歩いてきた。



「そいつが今日、俺の女をヤろうとしたんだよ」


佐山さんの顔に、威厳を感じさせる不敵な笑みが浮かぶ。



「アキが……?」


「嘘だと思うなら本人に聞いてみろ」



健吾は、信じられないという顔で、俺を見下ろした。



「マジなのか? アキ」


「………」



健吾の視線が痛い。


何も答えられない俺の態度は、肯定の証。