今さら言い訳なんか、通用しねーよな。
するつもりもねーけど。
「はい。間違いじゃないです」
あっさり認めた俺に、周りから矢のような罵声が飛ぶ。
そのまま黙っていると、誰かの軽い蹴りが、腹に入った。
俺は咳きこみながら、うずくまった。
……今日は最悪な日だ。
そう思って、あきらめよう。
一応薬は飲んできたし、最近は体の調子がいい。
発作さえ起こらなければ、それでいいや。
「涼しい顔してんじゃねーぞ」
俺の態度が気に食わないのか、取り巻きのひとりが俺の前髪をつかみ、グイッと顔を上げさせた。
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