LIFE!(LOVE and DAYS・番外編①)


俺は彼女を押しのけてベッドから降りると、脱いだ服を身につけた。



「いきなり何なの!?」


「……気分じゃなくなったんで」


「何よ、それ!」



ヒステリックな怒鳴り声と、乱暴にドアを開けて出て行く音を

俺は背を向けたまま聞いた。



……まずい、よなぁ。

誰がどう考えても。



この様子じゃ、さらに面倒くせぇことになりそう……。



「はぁ……」


ため息をつきながら頭に浮かんだのは、なぜか健吾の顔だった。







その日の夜、健吾がうちに遊びに来た。


俺の部屋に入った健吾は、ごく自然な態度でベッドに腰を降ろす。


見なれたはずの光景に、罪悪感を覚えた。