LIFE!(LOVE and DAYS・番外編①)


「あれ? 今日は友達も連れてきたの?」


俺を見てそう言う、佐山さんの彼女。



「はい。俺の幼なじみの、アキです」

と健吾。


いきなり話題にされた俺は、軽く会釈する。


すると。



「知ってるよ~。てか、あたしの周りで狙ってる子多いし!」



佐山さんの彼女はそう言いながら、俺の方に寄って来た。



「月ちゃんもカッコイイけどさ、この子はキレイだよね~。年上にモテる感じ」



無遠慮にジロジロと見つめられ、居心地の悪さを感じた。


でも佐山さんの手前、むげにできないし

かと言って愛想よくもできない。



俺は適当に会話を流し

夜の9時ごろ、家路についた。







携帯の音が鳴り響いたのは、深夜のことだった。