その笑顔をみて、小鳥は顔を赤くした。


(何だ、この感情は//胸がドキドキ高鳴ってる…)


小鳥はこの感情が何かをよく解っていなかった。


いつの間にか、部屋の前には人が沢山いた。


「沢山、人が集まってしまいましたね」


姫は呟いた。


そこに、ある者が近付いて来た。




「生徒達、集まって何をしている」


その者の正体は…


「…学園長」


緑はそう呟いた。