「ひーちゃん!ロビーに猫が2匹いるよ」


凪斗が来て言いました。


「別にも猫が迷い込んでたのか!」

「行かなきゃ!ロビーは何処ですか」

「あっち、ついて来い」


緑は案内する為に部屋のドアに手をかけた。


「ありがとうございます」

「てか、何で行くんだ?猫は見つかっただろ」

「たぶん、その2匹も自分の猫だと思います」

「まだ、いんのかよ!」