stage5 完全寮制






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姫は学校に戻った。


「あっ!桜!急用は済んだの?」


鳳明は言いました。


「えぇ、済みました!えっと…授業は?」


「センコーが脅えて、逃げた」


緑は足を机の上に置きながら言いました。


確かに逃げたくもなるだろう。


この空間にはいたくない。


「そうですか…あっ!自分は、何処の寮に入るか決めなきゃくては」


姫は思い出したように言いました。