1-D全員は、姫を迎えに有栖川学園に向った。





「クフフ…青春ですか?ウザッたいですけど…でも、彼等は何だか輝いていていいですね」



学園長は静かに微笑んだ。




1-D全員は、走った。

好きな人を迎えに行く為に。

如何しても、謝らなければいけない。

″ゴメン、そして大好き″

こう、伝えようと思う。

緑はそう思っていた。