stage4 Princess Decoy





 +*+


姫は走っている。


何故、走っているかと言うと…仕事の為です。


「あぁ…もう仕事の時間だったんですか…間に合うかな」



姫は不安になる。




「姫!遅いじゃない!」


ある女性が言った。


「すみません…学校で転入してきたばっかりなんです…」



姫は言いました。


「解ったから、早く準備して!あと、10分で本番なのよ!」


「はい!」


姫は元気よく返事をした。