そして、6人は黙り込んだ。


「あれって…本物だったんだ…」


緑は呟いた。


「どうりで、リアルなわけだよね…」


彗も呟いた。


「本物って…誰の死体」


鳳明は呟いた。


「誰かを、殺したって事…」


小鳥は呟いた。


「恐ろしい…恐ろしすぎる」


日向は呟いた。


「…本物か、よかった…お化けじゃなくて」


姫はホッとした。


「桜、突っ込む場所が違い」


緑は言いました。