stage42 ツンデレ執事喫茶







 


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ツンデレ執事喫茶は大忙し。


お客様が多すぎです。


皆、ちゃんと執事になっています。


ツンデレは微妙ですけど…


また、お客様が来た様です。


それを見て、姫はお客様の元に向った。


「お帰りなさいませお嬢様」


姫は静かにそう言い、お嬢様をご案内した。


「オススメは、コレとコレだけど…自分のオススメはコレ何ですけど…まっ、別にいいですけど…さっさと決めてくださいよ」


姫はそう言って、その場を後にした。


そして、別のお客様の元に行った。


「決まったんですか?あっ、自分のオススメのを選んでくれるんですか。ありがとうございます。お嬢様!自分、とっても嬉しいです」


姫は態度を変えて、はにかんだ笑みをした。


その笑顔を見て、お嬢様方は…


「きゃぁぁあ!可愛いv」

「その、はにかんだ笑顔が最高ッ」


騒ぐお嬢様方。