stage37 執事の掟









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此処は、1-D。


皆は、話し合いをしていた。


「思ったんだけど…執事の仕事って何をやるんだ?」


緑は言いました。


「…そういえば、知らないな」


鳳明は言いました。


「執事の仕事なら、自分知ってますよ」


姫は言いました。


「本当か!?」

「やってみましょうか?」

「頼む」

「じゃあ、誰が相手を頼んでもいいですか?」


その言葉に、皆は止まった。