「?」

「小鳥は内気で慣れている人としか喋んないんだよ」

「…皆さん、やっぱり良い人ばかりですね!不安がなくなりました」


姫は笑顔で言った。


再び、皆は顔を赤くした。


ガラッ



教室のドアが開かれた。


「あっ!緑!」


学園の頂点に立つ男登場。