「おはよう!緑、桜」


鳳明が近付いてきて言った。


「はよっ、鳳明」

「おはよ~…秋津」


姫はほんわか笑いながら言った。


「…ッ///」


顔を赤くする鳳明。


「どうかしましたか~?」

「何でもない!それと、今日は青空がいるんだ」

「今日は登校出来るのか。アイツ、忙しいからな」

「誰ですか?その人」


姫はようやく、目を覚ましたようだ。


「飛沫 青空 有名アイドル″sky″の1人だ」

「″sky″のメンバーがこの学園にいたんですか!?」


驚く姫。


「知らなかったのか?」

「全く」

「それと、あと2人もいるぞ」

「大集合ですか!?」


さらに驚く姫。