stage2 Dクラス







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「先生…何で、自分はDクラスに?」


姫は訊きました。


「そっそれは、新川君の命令で」

「新川君?」

「この学園の頂点に立つ男子生徒ですよ」

「へぇ・・・」


姫はいたって冷静。


「桜君も目を付けられないように」


桜君・・・姫は服を見て、男子に思われたようです。