如何やら、完璧に恋してしまったようです。
「気付いた時は驚きましたよ。男の子なのに、こんなに可愛いなんて」
「何言ってんの?姫だって、男なのに可愛いじゃん」
彗はハッキリと言った。
「色恋。何、男に可愛いとか言ってんだ」
「別にいいじゃん。だから、色恋は止めろって」
騒ぐ、1-Dの連中。
「何を言ってるんですか?皆さん。自分は女ですよ」
姫はさらっと言った。
「「「「「ハッ!?」」」」」
皆は同時に言った。
「だから、自分は女です」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…