「でも、莉湖チャン一人この家に置いとけないから。


恭のマンションに住んでもらえないかな~って。」






あたしの頭が壊れてなければ、






恭って間中のことだよね?






間中の家に一緒に住めと・・・






「さくらサン、あたし自分の家に戻ります。


それがイイと思います。」





てか、その方が何千倍もマシです。






「でも、莉湖チャン一人になっちゃうし。


莉湖チャンのお母さんに任されてるし。


もう、恭に話したし。」