大ッ嫌いな先生!!

いつもメイクバッチリで、






髪も綺麗に巻いていて、






お嬢様ってオーラが滲み出てるあの麻里亜だよ?







ドンッ!!!





鈍い音と共に、






頭に激痛が走った。





「イタッ!!!」





あたしの頭を殴ったのは(国語辞典で!!!)美里だった。






「バカ!!!


あたしはあんたが落ち込むために麻里亜のこと言ったんじゃないのよ!?


あんたにもっと危機感を知って欲しかっただけ・・・」






美里・・・





それ一緒じゃない??