そんな不自然な心境の中でも 時間だけは過ぎていき 一緒に暮らし始めてから1ヶ月程が経った頃。 唯歌は小学校、 ゆたかは保育所に。 たまたま私はパートも休みで 俊輔さんも近くの仕事先も休みだった。 もう9時だというのに まだ寝てる。 でも、こうして俊輔さんの寝顔を見てみると 涙にそっくりだなぁと思ってしまう。 『……ん、んん"…優奈』 『…え……?』 俊輔さんの寝てる部屋のカーテンを開けようとしてると ふいに私の名前を呼んだ。 『優奈………』