「ずっと……俺のそばにいて……」
何度も頷いてしがみついて離れなかった。
そのまま車は走りだして近くのホテルに入った。
普通のホテル以外は初めてでドキドキしていたのも束の間……
部屋に入るなりベッドの上に押し倒される。
「待って!シャワー……」
「待てない」
こんなにも激しく求められたのはいつぶりだろう?
熱いキスに集中している間に服は脱がされて指と指が絡まる。
きしむベッドの音とともに私の声も解放されて和人の唇が耳に触れる。
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