まあ琉菜のナルシ発言はいつものことだから軽くスルー。 語っていると、教室についた。 入るのをためらう。 そんなあたしを見かねて、琉菜は「行くよっ!!」と言って手を握って教室のドアを勢いよく開けた。 あたしは、あの04人を見て… いや、正確にはある02人を見て… 愕然とした。