あれから、健太とは仲直りして、また今まで通り。 星蘭に行った日は、あれからすぐにお姉ちゃんを探して、家に帰った。 なんでか、よくわからないけど あの場に居るのが、すごく辛かったから… 「そんな顔すんなって」 「え!?」 あ、そうだった… 今は健太と、学校に行く途中だったんだ… はぁ〜… 何考えてんだろ? 「夢輝の事?」 「なんとなくね? 頭の中に出てきただけ…」 「そっかそっか」 お互い、苦笑いした。