君からの
メールが来なくても
電話が来なくても
泣かなくなった
来ない数が少な過ぎて
待たなくなった
本当は
もう諦めてるのかも

君じゃない誰かを
愛そうと頑張ってる

でも諦めかけた
その瞬間
君が容赦なく訪れる

そうやって
容赦なく現れるなら
僕だけを想って

一回目に会ったら
手を繋いで
街中で
バカみたいに笑おう

二回目に会ったら
“久しぶり”
と言って
最初の言葉を交わそう

三回目に会ったら
友達の前でキスを交わし
笑い合って
ずっと赤い糸で
小指と小指を繋ごう