「はーい、一旦休憩にします! 飲み物飲んでいいですよ。 ただし、汚さないでくださいね!」 え。 飲み物? しまった。 持って来てないよー。 水道ぬるいんだよね・・・・ 下の自販機までダッシュしようかと思った時。 「西塔奈々美。」 うっ、この声は。 バッと振り返ると偉そうなあいつ。 佐倉優斗。 「なんだよ。 その嫌そーな顔は。」 「別に。」 不機嫌に答えると『ほら。』と、軽く何かを投げられた。 「うわっ。」 ぎりぎりで受けとめたそれは、 スポーツドリンク。 .