あたしの見つめる先に いつも貴方がいた そして 貴方の見つめる先に 別の女(ヒト)がいた そんなことにも気づかず ただ純粋に 貴方が好きだった 貴方を見つめながら 隣を歩く自分を想像した ある日 貴方を見たら 隣に女の人がいた 仲良く肩を並べて歩いていた 泣いても 泣いても 涙は枯れなかった その涙の量は あたしが貴方を思う 気持ちの大きさ 今でも 貴方が好きです。 .