−夕食の時間− 妹のマミがハヤトについて色々聞いてきた。 マミも心配だったらしい。 何で倒れたのか とか 何の病気なのか とか様々だ。 僕は妹の質問を母と二人で答えた。 質問に答えている最中、僕は、ある事がずっと引っ掛かっていた。 それは 【死】 という文字。 なんだか嫌な予感がする・・・。 僕はこの事をアカネに話すことにした。