朝はなかなか起きれない。

彼もそれを知っているから起こしてくれる。

本当なら私が起こすべきなんだろうな、なんて考えながら洗濯機を回す。

それが終わるのを待ちながら、食器を片付けて一休み。

眠いなぁ~なんて思ったり、夜に散々、散らかした部屋をちょっと片付けたり。

洗濯機がピーピーと鳴って終わりを告げる。

洗濯物を外に干して、ちょっと休憩。

貧血を起こしたら大変だ。

もともと身体の強い方ではないんだから。

お部屋の片付けを本格的にサボる。

その前にちょっと二度寝するんだ。

まだ温もりの残った私と彼の布団。



あったかぁ~い…



うとうとと寝付いてしまった。