ご飯を2杯おかわりしたところで、

私の胃は、

悲鳴を上げはじめる。


「く、苦しい。

まだ、

食べなくてはだめか?」


私は、召使に問う。


「ぼっちゃま!

この間も、

女性に振られたでは

ありませんか!

なんといって振られたのか、

もう、

お忘れですか?」


「あなたの様に、

やせてる人は

魅力がない、と。

太った

イケメン

が良いと、

言われた・・・。」