*** 「やっぱりだめか~」 「醍集院先生は、 アンチケータイ小説派だからなぁ」 「でもなぁ。 ケータイ小説が市民権を得て、 小説家の中にも、 ケータイ小説を執筆している作家は多いだろ?」 「まぁ、紙の本が売れなくなってるからな。 最近は、ケータイ小説を連載して、 配信料を取るのが一般的になってきてるし」 「今回の作品は、 先生が見てもイケルと思ったんだけどなぁ」 「仕方ないよ。 先生は、横書き、って時点で、 すでにアウトなんだから」 「まあ、そうか」