%完璧なケータイ小説%


①は、相手の意見を全面的に肯定している。

何の問題もない。


②は、私がさとピ~に、

まったく興味がないわけじゃない、

ということを、アピールしつつ、

相手の気になっている点をずばりつく。


③は、ちょっとした意地悪だ。

この加減を間違えると大変なことになるので、

使用する場合は注意が必要。


④は、③とセットで使用する。

相手に意地悪なことを言った場合は、

必ずフォローを入れる。

うそうそ、と否定したばかりか、

“かっこよすぎ”て“誰も近づけない”

と、二重に相手をフォローする、高等技術だ。

かっこよいと言われて喜び、

なおかつ、彼女はいないってことを

アピールしている。


本当は、彼女自身が一番信じていないのだ。

アイドルに付き合ってる人がいないなんて。

そこをすかさずフォローし、

彼女が望むとおりの言葉を返し、

安心を与えてあげる。

これで、完璧なあいづちになる。