「真由香~。

プレゼントサンキュな~!!」


「高かったんだからね、

大事に使ってよ、タケシ!」


「にしても、こんな高いもん買う金

よくあったな~。

そういや、

おいしいバイト見つけたって言ってたけど、

それでか?

俺、

真由香のヒモになろっかな~。」


「あ、それ無理!

もうバイトはやめたから。」


「なんでだ?」


「おいしいバイトだと思ってたんだけど、

これが結構キツイバイトだったのよね~。

もう、二度とやんないよ!」


「一体、どんなバイトしてたんだ?」