九条さんは、ぶすっとした顔でソファーに座っていた。 ------------------------------- 「出来ましたよっ。」 あたしはビーフシチューを盛り付けて、リビングのテーブルに置いた。 「うまそ~。」 九条さんは嬉しそうな顔をして、テーブルについた。 「いただきますっ。」 九条さんはスプーンを口に運ぶと、どびきりの笑顔を向けてくれた。