平々凡々なストーカーです。


「ごめん。私が場所取ってたね」

「っまさか!!!」

思わず大声をだした。

空崎さんが一瞬驚いた顔になる。

うわ、何やってるんだ俺。

「えと・・・地元君、もう少し寄りなよ」

「えっ」

「地元君濡れるでしょ。
はい」

そう言って空崎さんは少し外寄りになる。

な、な。

「 い や。い いいよ」

予想外の行動に声が、震えた。