真人さんに電話を渡す。 「まゆ??………おぉ。…ん。聡史に泣かされたら電話して来い。俺がシメるから。…じゃあな」 こ…恐っ… 電話を切ると 「一番お兄ちゃんが大好きだって!!」 意地悪そうに言った真人さん。 「いやいや。一番は俺ですから!!!」 これは許さん!!! 「じゃあな。マジまゆに何かあったら来るからな!!!」 「はい。大切にさせてもらいます」 真人さんは帰って行った。