~Yusuke~ 「お前がハンターだったとはな…。」 姫が突然、俺の前に現れ"ちぃが危ない!"と言われ何事かと思ったが、まさか同じ区域にレイアルハンターが現れるとは…。 「どうやって俺の記憶に忍び込んだ。」 悠太はフフフッと笑い立ち上がる。 「ハンター学校に行かず、親の権力だけでハンターになった君は知るわけがないね。」 そうか…こいつ、研修生なのか。 「でも、なんで俺の区域に?」