stageⅢ あの頃には もう二度と戻れない 喜び 楽しみ 嘆き 苦しみ 俺とお前は 総てを分かちあった 闇から共に抜け出し 今日まで共存してきた しかし 嬉しそうに笑っていた 君はもう居ない ねぇ眼帯なんか付けて 君は何処へ行くの? 俺の側から 離れていないでくれ もう一人の俺よ 俺の手が届かない 場所になんか 行かないで ずっと傍らに居てくれ ―君はもう居ない―