するといきなり、今まで1人で喋っていた彼はこちらを向いて、 「俺さぁ、小中、同じの親友がいんだけどさ、そいつめちゃくちゃかっこいいだぜっ!!男の俺が言うのも何だけど……。そいつ、雷泉春っつうんだけど、なんか、自分の顔だけで寄ってくる女が嫌いなんだってよ。 勿体ないよな…?」 最後は私に向かっての言葉じゃなくて、自分に言ってるようだった。 この、雷泉春という人が私の人生を変えるということは、まだまだ、後の話………