――俺は君と出逢えることが出来てよかった。 君も、そう思ってくれてるかな? いつも傍に居た。 だから気付けなかったのかな? でも、誰よりも君を想ってた。 あんな真実を知らなかったらまだ俺たちは……。 やっぱり俺は神様なんて信じられなくて…。 でも一つだけ、感謝してるんだ。 ――俺たちを出逢わせてくれてありがとう。―― 最高の笑顔をありがとう、雪波――