―プルルルル…プルル… 『はいはーい!』 勇気の元気な声に心が痛む。 「あっ今大丈夫…?」 『うん、そっちは平気なの?』 「旦那、寝てるから。」 私は勇気に旦那が風邪を引いたことや、同情かもしれないけど、うまくやっていきたい事を伝えた。 『あ〜ぁ…で?』 「でね………」 『連絡やめたい…って?』 「あぁ…うん…。」 『はぁ〜…』 大きなため息が聞こえた。 「ごめんなさい。」 『いや、いいんだよ。仕方ないもんね。でもさ……』