俺サマ後輩×天然先輩






「おつかれー」
「おつかれさまでーす」


練習が終わり、段々と部室から人が減って行く。



あたしが帰ろうとすると、いきなり悠斗から手を引っ張られた。



最後の1人が出ていき、またまた部室に2人っきり…。



「何??」



…ドキドキ――――


悠斗が近づいてきて、壁に追い込まれた。



だからこれやめてよぉー

「さっき俺のこと見てただろ??」


…ぅ。

「み、見てない!」
思いっきり噛んだ…。


さいあく…。



悠斗の顔が一瞬にして意地悪な顔に変貌する。


やばぃ…。



「へーぇ。ちゃんと言わないと襲うよ?」


でたぁ!!このドSめ〜