なんで、余計なことを言うのよぉぉぉぉ。
「飯、食うか……」
高遠先輩も、うなだれていた。
あたし達は席につき、2人だけの夕飯をご馳走になった。
「なんか、つまんない」
「仕方ねぇだろ。先手打たれたんだから」
ハァァァァァ。
ため息が深かった。
「高遠先輩、空中さんに、何話してたんですか?」
「なんでもねぇよ」
「…………」
ご馳走も半減だった。
あまり会話もなく食事をすませた。
部屋から出ると、高遠先輩が。
「スキーしに行くか」
と、言った。
「スキーですか?」
「暇だしな。この後の予定もなくなったし」
……この後の予定?
何か、1人でいいこと、企んでたな?
時刻はまだ7時だった。
確かに、寝るにも早すぎるし。
これといってすることもなかった。
「私も、スキー、一緒していいですか?」
「先に風呂行くけど?」
「いいですよ。私も入ってきます。さっき露天風呂いかなかったから。体温めてスキー行きます」
そう言って、2人で、お風呂に入りに行った。
さっき入った時に、身体洗っちゃったから、ゆっくり温泉つかろ。
あたしは、内風呂の奥にある扉を開けて、外に出た。
「さ、さむぅ~」
雪が降っていた。
岩や木に雪が積もり、露天風呂の魅力を十分に引き出していた。
「あったかぁぁい」
胸までつかり、辺りを見回した。
誰もいないこの空間を独り占めできる満足感がたまらなかった。
「欄」
突然、声をかけられた。
あたしは、慌てて肩までつかり、声が聞こえてきた方へ振り向いた。
混浴ではない。
もちろん女湯に、男性がいるわけはない。
声は、男湯から、聞こえた。
「欄、いるか?」
「た、高遠先輩?」
見えていないのはわかっていたが、肩までズボッとお湯につかった。
「女湯広いか?」
あたしは、左右を見回し答える。
「広いと思いますよ。男湯も広いですか?」
「ああ。混浴なら楽しいのにな」
「え?」
ドキンとした。
「飯、食うか……」
高遠先輩も、うなだれていた。
あたし達は席につき、2人だけの夕飯をご馳走になった。
「なんか、つまんない」
「仕方ねぇだろ。先手打たれたんだから」
ハァァァァァ。
ため息が深かった。
「高遠先輩、空中さんに、何話してたんですか?」
「なんでもねぇよ」
「…………」
ご馳走も半減だった。
あまり会話もなく食事をすませた。
部屋から出ると、高遠先輩が。
「スキーしに行くか」
と、言った。
「スキーですか?」
「暇だしな。この後の予定もなくなったし」
……この後の予定?
何か、1人でいいこと、企んでたな?
時刻はまだ7時だった。
確かに、寝るにも早すぎるし。
これといってすることもなかった。
「私も、スキー、一緒していいですか?」
「先に風呂行くけど?」
「いいですよ。私も入ってきます。さっき露天風呂いかなかったから。体温めてスキー行きます」
そう言って、2人で、お風呂に入りに行った。
さっき入った時に、身体洗っちゃったから、ゆっくり温泉つかろ。
あたしは、内風呂の奥にある扉を開けて、外に出た。
「さ、さむぅ~」
雪が降っていた。
岩や木に雪が積もり、露天風呂の魅力を十分に引き出していた。
「あったかぁぁい」
胸までつかり、辺りを見回した。
誰もいないこの空間を独り占めできる満足感がたまらなかった。
「欄」
突然、声をかけられた。
あたしは、慌てて肩までつかり、声が聞こえてきた方へ振り向いた。
混浴ではない。
もちろん女湯に、男性がいるわけはない。
声は、男湯から、聞こえた。
「欄、いるか?」
「た、高遠先輩?」
見えていないのはわかっていたが、肩までズボッとお湯につかった。
「女湯広いか?」
あたしは、左右を見回し答える。
「広いと思いますよ。男湯も広いですか?」
「ああ。混浴なら楽しいのにな」
「え?」
ドキンとした。

