この空の星を見上げて

僕は初めて結衣にウソをついた。

つきたくもないのに…。

ごめんね結衣…。

僕は自分勝手なんだ。

『そっかぁ…↓仕方ないね。また一緒に帰ろ↑ばいばい!!』

『…。』

何を言うこともできない。

ただただ僕の喉が僕の心を封じ込めていた。

苦しい…。

嫉妬ってこんなにも苦しいものなのかな?

結衣が僕から離れていったんじゃない…僕が結衣から離れていったんだ。

そう気づいた時にはもう遅いよね…。