消えかかっている2人のから出ている血を見た。 その血は赤ではなく、黒。 「外道となった者の血は黒く染まる。人ではなくなった印だ」 右目の紅が妖しく光った。 それを見ると恐怖さえ感じる。 「嘘だ…そんなの信じない!俺は信じないからな」 「事実だ。目を逸らすな!」 大きな声で叫んだ。 その声が胸に突き刺さる。