深黒は勇気を振り絞り立ち上がった。 そして、拳銃を握り締める。 「俺がやる」 それを聞いてニヤッと笑った。 足を一歩前に出した。 両親をジッと見つめる。 『深黒。私達を殺すの』 『そんな風に育てた覚えはないぞ』 唇を噛み締めた。 音を消した。 何も聞こえない。