「何で部屋あさってんの?(笑)」
「あさってないですよ!!
見てるだけです!!」
「面白い物なんて無いと思うよ?」
「…これは?」
ガラス製の写真たて
駒谷さんと一緒に写ってる、キレイな女性…
もしかして…
「違うから!!(笑)」
「やっぱり読心術…」
「無いから!!(笑)
これは…姉貴……」
「あっ!!
矢口さんの弟さんの奥さんの?」
「いや、この人は異母姉弟なんだ。
矢口さんの方の姉貴は…
瞳っていうんだけど、瞳姉も写ってる桜姉も血が繋がってないんだ。
2人とも年の離れた俺の事を可愛がってくれたんだ」
「へぇ…そうだったんだ…
なんか……」
「謝らなくて良いからね(笑)」
「読心術……」
「はいはい(笑)
ちなみに瞳姉と桜姉、双子だから…
もし会ったら驚かないでね?(笑)」
「はい(笑)」
…会うことあるの!?
えっ!?
期待して良い感じ!?
「良い感じだよ(笑)」
「読心術も程々…
えぇぇぇぇぇ!!??」

