いないものを

いないと
考えられないのが人


存在があったことを
忘れない限り

意識の中で
生き続けている


どんなに
想い焦がれても


触れたい
でもどうしようもできない

もどかしい


その手のことは
どうにも出来ないから
嫌なんだ




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