「ぐあぁぁ!!」

そう倒れるのは緑のつなぎを着た男。


ジキルはその男の喉を切ったのだ。


「お前!!」

そう後ろから来る敵に…
剣を突き刺し、瞬時に抜く…。


ジキルの周りを囲む敵…
全て、切り倒していた。


「セイルボートは何処だ。」

そう男に大声で尋ねる。


「は?言うわけねぇだろう!」

飛び掛ってくる男。


首を跳ね飛ばし、
奴らの本部へと踏み込んだ。