その日は一日中部屋で泣き過ごし、次の日の明朝、誰にも気付かれぬように家を出た。 家にいたくなかった。みんなに心配かけるから。 制服を着た私は、学校へ向かうこともせず、朝日眩しい道を歩いていた。 今日はさぼっちゃえ。学校なんか一日行かなくても大丈夫。