愛が呼んだもの

アタシたち、もっと大人だったら良かった?

そうしたら続けていけたの?

そんなの、

そんなの誰にも分からないよ。

「洋樹。」

「もし、さ。一年たって、アタシに好きな人がいなくて、洋樹も同じだったら…。」

アタシは涙を堪えながら伝える。

涙を拭きながら、一生懸命、一生懸命に。

「そしたらっ…。」

そしたら…。

「また、アタシを彼女にしてよ。」

またアタシを隣においてよ…。

「もし、そのとき洋樹に好きな人がいたら、それはちゃんと祝福する。」

「え…。」

洋樹が喋る。

「じゃあ、オイラに彼女がいなくてアナタに彼氏がいたら?」

洋樹…。

「んー…。そのときは…。」

ありがとう…。

「泣く泣くアタシを諦めて?」

やっぱりアタシたちには笑顔がいいみたい。

笑いあって決めたこと、

「「いいね!」」